sXGP Small Cell ／sXGP AP

ARIB STD-T118 準拠のsXGP AP (親機)です。海外をはじめ日本でも多くの出荷・安定稼働実績のある3GPP LTEの小型基地局がベースで、LBT機能（※1）と自動出力制御機能により、同周波数帯域を用いる構内PHSシステム、DECTシステムへの影響を回避します。
新製品であるSC-120J2は、令和2年総務省令 第113号（※2）に定める追加周波数の利用に対応した技術基準適合認定等を取得しており、sXGPとして使える周波数が増えました。
これにより、構内PHSシステムが運用中の場所においても、運用中の周波数を避けてsXGPの電波を輻射することが可能になります。
また、自律同期機能にも対応したことで設置・工事費用の削減が可能になり、より容易にsXGPシステムを用いた免許不要なプライベートLTEシステムが構築・運用可能になります。