Accuverは無線最適化ソリューションと一体型小型基地局を中心としたローカル5Gトータルソリューションをメインに国内アプローチを展開する。
Accuverは6月26日から東京ビックサイトで開催されるCOMNEXT2024ローカル5Gワールドに出展し、ローカル5Gに関する技術を披露する。
最適化ソリューション「XCAL」シリーズと定点監視システムを紹介する無線品質試験ゾーン、オープンランテストソリューション「AEGIS-O」とLabテスト自動化ソリューションを紹介するO-RAN/ラボ試験自動化ゾーン、ネットワークシミュレーションツール「Atoll」を紹介するエリア設計ツールゾーン、ドローンベースの上空網通信品質測定分析ソリューションとライダー技術を用いた自動点検モニタリングソリューションのゾーンスモールセルおよびローカル5Gトータルソリューションを紹介するスモールセルゾーンとなる。
今回の展示では、知能型点検モニタリングソリューション「SIRIUS」を紹介する。知能型モジュールの「SIRIUS」はロボットやドローンに設置して利用することにより、人の代わりに点検とモニタリングを代替できるソリューションである。橋梁やマンション、建築物及び建設現場など多様な状況に応用できるソリューションである。
特にメインは、ローカル5GトータルソリューションQ-5Gハーモニーであり、5Gコア、5Gスモールセル、ローカル5Gユニバーサルサービスプラットフォームが統合されたトータルソリューションを披露する。簡単かつ迅速にローカル5G網を構築することができ、実機を用いてソリューションのデモを披露する予定である。
ローカル5Gにおいて5Gコアネットワークから小型基地局、エリア設計ツール及び無線最適化ツール、端末まですべて網羅した製品が揃っており、市場のニーズに答えられるソリューションを展開する。
AccuverのCOMNEXT2024出展の詳細は以下をご参照ください。
https://www.cbw-expo.jp/ja-jp/search/2024/directory/details.accuver